職場のルールブックとは?

illust4088thumb.gif事業所の秩序を保ち、規律を乱す職員が出ないようにするには、職場のルールを遵守してもらうことが大切です。

そのためには、事業所内のルールは何か、基準はどのようになっているかを職員に周知・理解をしてもらわねばなりません。

また、規律を遵守させる立場にある事業所の管理職にも同じ内容を理解してもらい、お互いが共通のルールと共通の認識を持つことから始めることが重要です。

このことは職員と管理職の認識のギャップを埋めることになり、統一感のある組織となっていくのです。

 

その役割を担うものが就業規則ですが、就業規則が活用されていないのが現状です。

それはなぜなのでしょうか?

  • 法律に準じた形でかかれているため、一般の職員には理解しにくく、「どこに何が」書かれているか分からない
  • 業務の実態規定の内容かけ離れている。
  • 管理職も職員も就業規則を必要のないものと考えている。
  • 管理職が就業規則の重要性を理解していないため、活用もできない。

 

そこで、職員と管理職が、事業所の規律のルールに関して、共に認識をするために利用していただきたいのが、職場のルールブックです。

職場のルールブックは、このような特徴があります。

  • やさしい言葉、文末の敬体(です、ます)、イラストを用いながら、職員にわかりやすく伝えることができる。
  • 規律に優先順位をつけ、優先度の高い項目重点的に示すことができる。
  • 事業所に合った内容であり、具体例を入れて判断の基準を示すことができる。
  • 管理職が職場で指導や注意ができるような根拠を示すことができる。
  • 職員全員が携帯できるサイズにするなど、事業所で活用しやすい形になっている。

職場のルールブックの形

illust397_thumb.gif事業所によって、さまざまなルールブックの形があります。

 

1.基本ルールを周知させるもの

始業・就業時刻の考え方、年次有給休暇の取得の仕方・手続方法など、就業における基本ルールを徹底させます。

 

2.禁止事項を伝えるもの

個人情報・機密情報の流出暴力行為や業務上の不正法令に違反することなど、事業所の信用を損ねるようなこと、やってはならないことを取り上げて徹底させます。

 

3.接遇などの行動を周知させるもの

接遇(お客様と接客するスキル)の基本的な在り方を示して、接遇の改善レベルの向上を図ります。

 

4.役割を確認するもの

たとえば、介護施設のユニットなど、ひとつのまとまった仕事を複数の職員が担当する場合、各々の役割分担を示すことで、確認ができ、業務の円滑な遂行を図ります。

 

5.ハラスメントを防止するもの

ハラスメントに繋がる注意しなければならない行動・発言を示し、職場のいじめ(セクハラ・パワハラ・モラハラ)を防ぎます。

 

6.企業の理念を周知させるもの

企業が職員に期待する人物像や職場の基本的なルールを示すだけでなく、企業の理念基本方針事業活動計画などを伝えることで、企業全体の意思統一を図ります。

 

病院・介護施設では、いずれのものも大切な要素となりますが、どれが優先順位が高いものなのかを検討し、導入をしていきましょう。

職場のルールブックのご相談

illust2269_thumb.gif当事務所では、職場のルールブックの作成を承ります。

まずは、お客様とどんなルールブックが必要なのかをご提案させていただきます。

職場のルールブックについてのご相談、ご不明な点がございましたら、お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。

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